こんにちは、aoyです。

僕はよく旅行をするのが好きです。
知らない場所に行ってその場所特有の食べ物や雰囲気に浸るのが
何ともたまらない。

知らない場所だけに迷うことも多く、時々道を尋ねることもあるけど
それはそれで何か新しく自分の頭の中に地図を描いているようで
楽しいもんです。

 

と言っても・・・
もともと僕はこんなに旅行好きではありませんでした。

なぜ、出不精な僕が外に出ることに前向きになって行ったのか?

高齢者さんとの話でよく聞く言葉

僕は仕事で高齢者さんと話すことが多い。そこでよく聞くことが
「仕事を辞めたら色々旅行したり美味しいものを食べに行きたかった・・・
けど、辞めた後は身体が動かんし、途中で倒れたらと病気の不安もある・・・」

 

僕が話してきて半数の人は口をそろえたかのように言われること。

僕自身は今のとこ身体がどうあるとかではないけど、なぜかめちゃくちゃリアルに感じて
細かに聞いたのを覚えている。

不思議なことに他の人とはこのような話にはならないらしく
僕には訴えかけたくなるらしい(笑)

 

人の人生背景にすごく興味があって自分の中に蓄積していった結果出た答えがある。

それは先々の人生の充実感を決めるのは現在をどれだけ充実して生きているか

若いころに苦労してきた人は仕事一筋で楽しみが何もなく
ただただ仕事のことだけを考えてきた人たちだ。

特に会社に振り回されてきた人はこの傾向が強い。

会社以外のことを考える時間がなく、家と会社の往復の人生で
それだけしか覚えていないという人は結構多いもの。

その結果、仕事を辞めてしまうと何も残らず後の人生をどう生きていいか分からない
ように感じている人が多いことが話すことで分かってきた。

 

 

会社の給料だけではこうやって旅行はできていないわけだけど
「旅行は行けるときに行った方がいい!」と言われてから
こんなに話してきた半数の人が言うことだから間違いなく自分も
今後当てはまる可能性はあると思い実行した。

それが出不精を解消したきっかけにもなったし、その場所や地域の
上手いものや流行りの場所を雑誌だけで見るのではなく、実際に行くことで
雑誌だけでは味わえない楽しさを実感できている。

後悔しないためには会社ばかりに頼っていてはダメで
会社以外に少しでもいいから別枠から入ってくる収入源が必要だ。

 

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