僕の知り合いにサービス残業が当たり前の
職場で働いている人がいます。

どのくらい当たり前かというと
8:30~17:30までが規定の時間ですが
終わるのはほとんど22:00前後。

休憩は1時間あるのですが
とれたとしても15~30分くらい。

 

週休2日ではあるものその内の1日は
書類業務のために出て行かなければならないという
過酷な労働状況です。

 

そんな状況なので新しくスタッフが入ってもすぐ
辞める人も多いのだそうです。

 

そしてそんな職場環境だということも気にせず
管理者は集客や店を維持することしか目が考えていないのと
労働環境の過酷さにスタッフはピリピリしているそうです。

 

今はスタッフの募集をかけても問い合わせの電話さえ
なく、とにかく来たら雇うということになっているそうです。

 

こんな上司は注意

この環境でお客が増えたとしても間違いなく
リピートは少ないでしょう。

お客はスタッフのピリピリした雰囲気というのは
感じ取れるもの。

 

また笑顔で対応しても疲労困憊な状態では
うまく精神をコントロールなんてできないです。

 

それを見てか管理者は
「正社員なんだからもっと感情をコントロールしろ」
と指示をするそうです。

 

その話を聞いて思わず
「うっわ、奴隷やん(>_<)」

 

僕から言わせれば
「もっとマーケティングの勉強をしろ!」
と言いたい。

 

とにかく時間をかければ・・・とか
とにかく時間を犠牲にしても丁寧にしろ・・・とか
これぐらいやるのは当たり前!俺だって昔は・・・とか
これぐらい働けんと正社員じゃない・・・とか

言う上司はちょっと終わっている。

 

それにより長時間労働に繋がってしまう
生産性のない時間の使い方を見直した方がいい。

 

長時間労働が生む弊害

今はどんな職業でも生き残りが難しく
そのために上司から要求されることも
理不尽なことが増えています。

 

知り合いで言えば
長時間労働です。

 

長時間労働は
・自分の時間の減少
・家族との時間の減少
・ストレスの増大
・精神面の崩れ
・モチベーションの低下

まだまだありますがこのようなものの
引き金になります。

 

こんないっぱいのことを犠牲にしているのに
お金は増えない、やる気・精神は削られるはで
人生のうまい部分を取られている気分に陥ってしまう。

 

効率的に仕事を考えるコツ

僕は常に如何に時短して収益を生み出すか?
ということを考えています。

たとえば
今日のたった1時間を使って1万円は
どうしたら稼げるか、とか。

 

しかし過酷な環境では
如何に効率よくやるか?ということだけしか
考える余裕がありません。

 

これから必要なのは
『短い時間で価値を提供できる方法』
だと思います。

 

おすすめの記事