貯金の仕方で目標額に最速で到達させるコツはたった1つ

給料日や飲み会の場では必ず出てくる「ある」内容があって
僕はいつもそれが嫌だったのと不思議に思っていたことがあった。

 

 

それは貯金のことばかりについて話されることだ。

 

 

嫌だと思ったのは「嘆いていたってしょうがない」と思う気持ちがあったのと
不思議だと思ったのはこんなことを思っていたからというのがある。
 

どうせ目を向けるなら
入ってくる収入を増やした方がいいんじゃないの?

普通にこのように思ってしまってました。

 

なぜ、貯金ばかりに目が行くのか?

図38

僕はこれが不思議でならなかったのと、貯金ばかりしたって
使えるお金が増えるわけじゃないから何の解決にもなってないと
常々思ってました。

 

 

そこで
「なぜ増やす方に目を向けないの?」と聞いたことがあります。

 

 

すると
「・・・・」となる人や

「だって現実増やせないでしょ?」とか

「宝くじとか当たるといいけどね((笑))」

なんて答えが返ってきたことがありました。

 

 

 

そこで思ったのは
「あー、この人たちは本気で増やそうという概念がないんだ」と思って
二度と聞くのを辞めました(笑)

 

 

貯金する人の心理って
先々の不安があったり、何かあったときのために使えるお金を
パッと出せるようにということなんだろうけど、

意外にそんなタイミングが来たとしても使えない人がいます。

 

 

 

それは
ここまで貯金したのに”もったいない”
という心理が働いてしまうから。

 

 

 

物とかでもそうですけど、ずっと所持している物ってその期間が長ければ長いほど
愛着が沸いて捨てられないという心理と同じで貯金してきてその金額を通帳で
見ていると自然と使うことがもったいなくなっていく。

 

収入ってどうやって増やすの?

毎年の昇給?課長になること?

 

 

そう!ここが分からないから収入を増やす方法が出てこなくて
貯金を増やすことに目がむいてしまう。

 

 

これも考え方次第だと僕は思っていて

お金を貯める ⇒ お金を作り出す

このように考えるべきだと投資するようになって考える
ようになりました。

 

 

つまりはその方法を知る。

 

 

 

その方法はこちらにも書いたことがありますが
これって投資をしないと見えてこない考え方なわけです。

 

 

もともとは自分の中にそのような考えがないから
書籍とかビジネスに投資して、吸収して自分の脳に
その情報をインプットさせる。

 

 

 

貯金が将来の金銭的安泰を生むのではなくて
投資がこれから先の不安定な将来でも金銭的安定を
作りだせる唯一の方法だと言えます。

 

 

貯金に目を向ければ向けるほど視野狭窄になっていって
金銭の不安を貯金することでしか補えなくなってきて
結局のところ使うことができないお金として銀行口座に
残っていく確率が高い。

 

 

 

なぜかというと
その貯金が減っていくことに恐怖が出てくるから。

 

 

そうならないためにも
お金を作りだすという視点に今すぐ切り替える。

 

 

すると
貯金のお金に固執することが無くなり、あなたはきっと
守ることから攻める思考法に変わるはずです。

 

 

守ることばかり考えていると、ネガティブな考えになっていきますが
攻める考えになればいろんな行動に転じることができます。

 

貯金の仕方やコツを考える

ここまでできれば貯金の仕方を初めて考えることが生きてくる。

 

 

ハッキリ言ってあまり貯金できるお金がないなら

まずは貯金できるレベルまで増やすことでしょう。

 

 

その目安は月収30~40万です。

 

 

 

月収10万ではまず貯金はムリ。

 

月収20万は頑張っても3、4万程度が限界。

 

月収30万なら5、6万程度。

 

月収40万なら8~10万は貯金が可能なはず。

 

 

 

食費を1日〇〇〇円に抑えて、

飲み物は1日○○円までなら大丈夫!

 

それ以外の出費はとにかく出さないと考えて・・・

 

 

 

こうやって頭の中では考えていても実際に出費を抑えるのは

かなりムリをしないと難しい。

 

 

 

それに無駄なことはしないようにと1日1日が速く過ぎることを

願うようになり「早く給料日になれー」なんて思ってしまうことに。

 

 

もうこうなると、いろんな誘惑を自分でシャットアウトしてしまうんですよ。

 

 

 

その誘惑がもしかしたら今日の1日をいい思い出にする出来事だったかも

しれないのに出費を減らすことしか考えない。

 

 

そんなつまらん考えになってしまいます。

 

 

これ凄く悲しいし、もったいなくないですか?!

 

 

 

んで、つまらん考えが染みついてくると、

いい貯金はできません。

 

 

 

いい貯金とは「自分を成長させる」ための貯金です。

 

 

 

お金は所詮は何かをするために使うツールです。

 

 

貯金したのはいいけど「いざという時」はなかなか来ないものだし

貯金して結局何に使うのか?

 

 

 

ここも重要なところ。

 

 

「まぁまぁ貯まったから、お高い洋服でも買おうかな♪」

 

 

これでは今まで貯金してきた時間は何だったのかと

時間が経つと共に空しくなるのは見えています。

 

 

 

貯金をしたなら生きたお金の使い方も心がけて

いけるようにしたいですね。

 

 

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