こんばんは、aoyです。

介護士の分野はこれからどうなるかは
分かりませんが、理学療法士や作業療法士は
だんだん衰退してきました。

他の医療職である看護師や薬剤師なんかも
例外ではないでしょう。

この2つの職種も給料が暴落してきました。

同職者と話すと最近はこんなことをよく
聞くようになりました。

「なんでこの職業についたのかが分からない」

「考えていたのはこんなはずではなかった・・・」

こう話したあと、転職を考えだします。
本気度はその人によって様々ですが。

 

そして見失ってしまい、アイデンティティクライシスに
陥ってしまう。

アイデンティティクライシス = 自己崩壊

しかし、これは非常に大事な出来事なんです。

僕が経験したことなのですが
理学療法士1~2年目ってものすごくいろんな
勉強会に行ってました。

「ただのノウハウコレクターやん」と
周囲からもよく言われましたね。

しかし、僕にはある程度自分の中で
道筋を作っていたので何言われようが
何とも思いませんでした。

そして真剣に
「これからどうやって生き抜いていこう・・」と
考えていた時にそれは突然来ました。

アイデンティティクライシス・・・

最初は病院でやっていってもいいかなと考えて
いたのですが、急に怖くなりました。

 

こんなに頑張ってきたのに病院でやってて
いいのか?医療職もリストラは例外ではなくなったから
もしかしたら、リストラもこの先あるかもしれない・・・

ここで「枝」を思い出してください。
枝 =  自分の軸
葉っぱ = 手技、知識
実はこの時、僕の軸は今まで
病院で生き抜いていく = 枝
だったと思っていたのが実は
職場に依存しないこと(独立・起業) = 枝
であることに気づいたのです。

 

その瞬間、今までの枝が折れてしまい
葉っぱも落ち葉へと変わりました。

ここで「職場に依存しない」という新しい
枝がまたできたのです。

それが僕にとっては
出張整体とネットビジネスになっています。

 

アイデンティティクライシスは
最初、ものすごい無価値観に襲われますが
レベルを上げようとしている段階である
とも解釈できます。

 

あなたがもし

「なんでこの職業についたのかが分からない」

「考えていたのはこんなはずではなかった・・・」

と思った時は「もしかしたら?」と
プラスに解釈してみてください。

 

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