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こんにちは。そして初めまして、
aoyと言います。

僕は介護士を持っていましたが身体の動きを
良くしたり、痛みを治す職業に就きたいと想い、
理学療法士という国家資格をとって高齢者さんにリハビリを提供していました。

 

50名ほど集まったお客さんの前で講習会も実施。

 

その後、
起業してスポーツをしている中高生に
身体の使い方やケガをしないための
身体の作り方などを教えてきました。

なぜ起業を考えたのか?

僕は20代前半は介護福祉士として
働いていました。

 

1人暮らしだったため
家賃、
食費、
ローンなど
出費が多すぎてとても本職だけでは生活できませんでした。

 

そのため本職が終わって2時間後にアルバイトに行っていました。

 

深夜1時までのスーパーでやりたくない
レジをしながら、補充や棚の整理を
ただひたすら行い・・・帰宅は午前2時。

 

そこから睡眠をとって6時半に起きて
ふらふら状態で介護の現場へ向かってました。

 

働いていた場所が病院だったため、
お金がなく食べ物が買えないときは
栄養課の人にご飯を恵んでもらうこともしばしばでした。

(今振り返っても力のなさに歯がゆくなります)

 

こんなドラマのような貧乏っぷりが本当にあって、まさか僕がこんなことになってしまうなんて思ってもみませんでした。

 

今でこそ、介護福祉士は生活に苦労すると
認知されていますが以前は
「食いっぱぐれない」
ということでとても人気でした。

 

本当に生活はギリギリ。

 

そんなときに理学療法士っていう資格に
出会ったんです。

 

理学療法士ってそんなに知られていませんが、
リハビリと言えばわかるかもしれませんね。

 

介護士は辞めて、理学療法士をとろう!

 

思い立ったら即行動。

 

この資格をとるために昼は働きながら、
夜間部の専門学校に行きました。

 

国家資格を持っているのなら
起業なんかしなくても、病院で働けばいいじゃん。

 

このように思う人もいるかもしれませんね。

 

僕も最初は起業なんて考えてませんでした。

 

というのも僕が学校に通っている間に
医療の世界がやばくなっていたんです。

 

求人票を見て愕然。

 

どこの病院も5万、多いところで10万近く
給料が減額していたのですね。

 

実は医療保険の単位が安くなって給料にも
ダイレクトに影響を受けてしまったんです。

 

「医療保険の中で働いていればこれからどうなるか分からん・・・よし!起業すっべ!」

 

みたいな気持ちでした(笑)

専門職あるあるに陥る

起業しよう!
そう思い立ってからは給料を使う方向性を見直しました。

 

とにかく「技術」とか「手技」に投資して、
プライベートでの休みの時間も勉強会に朝から夕方まで全力で費やしました。

 

しかしここがもう間違っていました。

 

いざ、集客してもお客が集まらない。

 

なぜ?どうして?

 

チラシもポスティングして、多少来客したお客さんの反応も良かったのに・・・

 

ワケが分かりませんでしたね。

 

これって誰もが勘違いすることなんですが、

 

” いいものを提供すれば勝手にお客は集まってくる ”

 

コレ聞いたことないですか?

 

実際に僕も思ってましたもん。

 

いい技術を提供して結果出せば
集まって来ないわけがない!

 

当時はこんな強気な気持ちだったのが今ではすごく恥ずかしい(;^_^A

 

無知は恥です。

 

いいものを提供すれば自然と口コミが発生して
お客が集まってくる。

 

・雨が降ったら自然と水たまりができる

・美味しいお店は自然と行列ができる

・病院は多少スタッフが冷たいとしても、
評判がよければ自然と受付前にお客が待つ

 

そんなイメージ。

インプットの方向性の見直し

整体は技術がすべて!

こんな考えを改めようともう一度勉強しなおしました。

 

「で・・・何勉強したらいいの?」

 

そう。

ある程度の自分が専門としている勉強は分かるが
起業の勉強って何したらいいんですかね??
ってことになる。

 

迷っていても時間だけが過ぎるだけで誰も助けてくれるわけではないので走りながら勉強しました。

このブログの目的

このブログの目的は、

「今を楽しんで生きる」

ことを目標にしています。

 

先々を楽しむのではなく、「今」です。

今を楽しむ人生に!

 

会社で働いていると、
人生は「働くこと」が当たり前で
1番重要だ!と考えている人が
多い事にすごく疑問を感じていました。

 

否定はしません。

 

働くから自分を成長させることができるのも確か。

 

でも働くことが ” すべて ” ではない。

 

僕にとって人生は「楽しむもの」

 

会社で働く人は楽しんで働いていない人が
多すぎるし、なにかとマイナス感情で
労働時間の8時間を過ごしている人がほとんどでした。

 

僕もそうだったし。

 

そういう感情に染められていく自分が分かったから、周りと距離を置いたことがある。

 

社会人になって人生に対する考えや思いは明らかに周りとは違っていました。

 

孤立した感はあったけど、でもこんな僕に興味を持ってくれる人もいたんです。

 

 

会社で働いて2年目から起業することが目標になった僕は、

 

「仕事をしている時間がすごくもったいない」

 

「会社の飲み会の時間がすごくもったいない」

 

「同僚や上司と付き合う時間が無駄に思えてくる」

 

「通勤する時間と労力を起業のために使いたい」

 

こんなことを一層思うようになって起業することになる。

 

 

 ※起業や副業とか何か周りとは違う行動をしようと決めた時、周りと話が合わなくなり違和感を感じるようになります。それは価値観が違ってくるからです。話が合わないなと思ったら、あえて話題に出さずに裏で頑張ればいい。

 

 

そこから一気に突っ走ってきたわけなんですが、ふとした時に自分の時間のことを考えるようになりました。

 

 

技術を売っていたわけですが、それを提供するためには自分の時間を使ってお客さんに技術を提供していることに気づきました。

 

 

結局、僕の時間は会社で働いていた時と同じくらいか、それ以上に無くなっていた。

 

よく定年すれば毎日が暇だからなんでも出来るっていう人がいる。

 

でも考えてみてほしい。

 

 

年を取ると病気とか、
遠くまで出かける体力がないとか
様々なリスクを考えながらしたいことをしなければいけない。

 

職業柄おじいちゃん、おばあちゃんたちの
悩みをよく聞いたけどリスクのことを考えて
行動できない人が圧倒的に多い。

 

だから定年しても楽しめないことの方が確率的には高くなる。

 

そのためにリスクがない「今」を楽しむべきです。

時間の制約で悔しくなること

 

また時間がなくて悔しいと思うのは「父親が子供と接する時間が短い」こと。

 

 

子供の成長を見れるのは人生で1度だけです。

 

ということはタイミングを逃すと二度と今の成長段階を楽しむことはできません。

 

 

0歳でもハイハイが出来て、
つかまって立つことが出来て
って成長した父親から見たら当たりまえだけど、
その成長過程を見れる幸せは何にも代えられない感動が詰まっている。

 

それに日によって子供が興味を持つこととか、
行動が変わるから面白いし、
興味をもったことには父親として協力して成長を分かち合いたい。

 

それを
仕事とか、
残業とか、
休日出勤とかで
ツブされるのは父親としては損をしていると僕は思っています。

 

 

特に医療や福祉はサービス業になるけど、
サービス業はひどいもので、
・お盆
・正月
・GWウィーク
などの休みがないのは当たり前だし、
サービス残業も当然のようにまかり通っているので文句も言わずに働いている。

 

これって僕は変だと思ってます。

 

超窮屈な人生だと身をもって感じたし、
こんなに休みを削って家族との時間を
考えない仕事に何の意味があるのか
分からなくなったんですね。

そしてあることに気付く

「今を楽しむこと」、
「子供の成長を自らの目で見届けて興味があることに関しては環境を作ってあげること」

 

これを実現するためには【お金】【時間】が必要不可欠だと感じました。

 

僕は本音を言ってしまえば収入を増やしたくて最初は起業をしました。

 

そして4か月後に月収45万の売上を出しましたが、気付けば自分の時間は会社で働いていた時より無くなっていた状態。

 

ここらへんで「何かが違う」と思い始めます。

 

人生を楽しんだり、自分を成長させたり、子供との時間を確保するにはお金だけではダメだ。時間も必要なんだ。

 

それから2つを両立できる方法を研究するようになり、やっと見つけました。

 

この2つを両立できるのはブログを使った起業だということを