こんばんは、aoyです。
理学療法士や作業療法士が飽和していくと
言われてきたのはもう10年も前からでしょうか。
それから高齢化が加速し
リハビリ = 高齢者ビジネス
が定着してきました。
今や病院や施設は生き残るために
地域にどうにか根ざそうと公民館で
高齢者相手に体操を行ったり
夏祭りを開催して地域のお客を
集客したりと、休みも返上して
地域に貢献することが多くなってきた
ように思います。
そして院内や施設では認知症の人や
精神疾患がある人を相手にどうにか
リハビリを行い、ときには危害も加えられる人や
精神的に疲労困憊にもなり、1日を終える人が
増えてきているように感じます。
そうゆうストレスからか
若い人でも体調を壊す人が
多くなってきました。
僕の知り合いでは入院する人さえ
でてきました。
こんな状況で我慢できるはずもないですよね?
僕は若い世代と話す機会が多いのですが
大体の20代の療法士は未来に対するビジョンが
描けなくて迷走している状態です。
僕が話せる人は僕なりにアドバイスをして
なんとか突破口をこじ開けようとしている人も
います。
自分なりに考えて、突破口を見つけることは
必要であると実感しています。