こんばんは、aoyです。

今日は高齢者さんと接してきた際に
よく言われた言葉について疑問があるので僕なりの考えを
書こうと思います。

 

高齢者さんと関わる仕事をしているとよくこんなことを
言われませんか?

「これから年寄りが多くなるから、あんたたちの職業は大丈夫やね」

確かに高齢者はこれから先もどんどん増える。
たしかに介護士やリハビリの職業は重要性があるかもしれません。

 

しかし

この言葉はとても危険だと感じるんです。

なぜって?

それは、

1.確かに存在価値はあるかもしれないが、儲かるのは経営者だけ

2.介護士やリハビリ職者の給与がさらに暴落していく

この2つがこの言葉の裏に隠れている
気がしてなりません。

 

まずは 1 のことについて。
これから高齢者が増加するのと比例して、認知症の人や精神的疾患の人も
増えてくるでしょう。今まで大変と言われていた風呂や移乗の介助など
身体的負担が主だったことに付け加え、認知や精神疾患の患者も対応する
機会が多くなり、精神的負担も増加してくるでしょう。

そして 2 について。
なぜ介護士やリハビリ職の給与が暴落していくかというと
高齢者が増えるならマンパワーを増やさなければなりません。

そのマンパワーはおそらくパートやバイトになってくるでしょう。
正社員といっても介護保険次第ですが給与は下がる可能性があります。

まぁ、上がる望みの方が絶望的に少ないでしょう。

そしてパートやバイトを雇えばそれだけ経営者に入る収入は増えます。

 

これからの福祉業界は現場で働くなら
相当の負担やストレスがあるでしょうね。

 

もし、福祉業界に居たいのであれば、今から経営者クラスになる準備をしないと
これから苦労するのではないでしょうか?


言いつつも僕がオススメするなら
情報発信の準備と答えるでしょうけどね(笑)

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