aoyです。

 

2016年4月14日に震度7の地震が熊本で起きて
まだまだ九州では余震が続いています。

 

地震が起きた直後はtwitterで熊本の町のリアルな状況が
拡散されました。

また学校のグラウンドに空から読めるように書かれた
不足している物資は画像や動画でFacebookでたくさんの人に
拡散されました。

これはもともとSNSの拡大があったからこそ被災地の外へ情報が発信され
熊本での現在の状況や物資の支援の輪が広がったのだと思います。

 

意外な回答

 

某番組で避難されている人にインタビューが行われていたのですが
「現在不足しているものは?」とレポーターが質問をすると
そのうちの多くの方が次のように答えました。

「水」「食べ物」そして「情報」

 

水や食べ物というのはパッと出てきますが
次に出てくるのが「情報」とは思っていませんでした。

 

「毛布」とか「服」とかもっと具体的な欲求が形になった
ものだと想像していました。

 

情報の中にもいろんな内容が含まれています。
・地震の状況
・食べ物や水が支給されている場所
・営業している店舗
・・・etc

このように1人1人求める情報は違います。

しかし全員に共通しているのは、
【今、生き残るために必要なもの】
を「情報」という形で得ようとしている。

 

 

僕は日頃、情報を発信する魅力をブログで書いているわけですが
「情報」は今現在、昔以上に【価値あるもの】へと人々のなかで捉えられるようになった。

それは小さい内容にしろ、大きい内容にしろ
今を、そしてこれから先の人生を生きるためのレールを作るからだ。

人はありとあらゆる情報の中から取捨選択を繰り返して
先々の人生の道を作っていると僕は感じていて、そう考えると
情報って言うのはとても価値が高いもので、それはお金なんかより
価値あるものってこと。

 

今回、某番組を通じてインタビューしているのを見て
情報って
時に生き残るための緊急的に大事なものになり得るし
時にしょうもないものでもあったりするし
時に人生を決めるためのパズルのようなピースにもなり得るし。

 

情報を発信することで
誰かの人生のパズルのほんの1つにはめてもらえれば
なんか共有された感じで嬉しいし、少しでも価値あるもの
だと思ってもらえたらすごい感謝したい。

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