こんばんわ。aoyです。

 

あるテレビ番組で脳卒中や頚椎損傷になってしまった方の
歩行訓練をサポートするロボットが紹介されていました。


これを見た時に「ついに歩行訓練にロボットが参入してきたか」と。

 

歩行訓練は理学療法士にとって専売特許の領域で
言ってみれば【強み】の部分でしょう。
そこにロボットが介入してきたということは将来確実に
理学療法士の仕事の領域は狭まります。

そして作業療法士がこれからはリハビリの職域を
守っていくのではないかと考えています。
ある情報では理学療法士よりも作業療法士の方が
生き残っていくと言われています。

 

と言っても作業療法士の領域は安全かというと
そうでもありません。

歩行訓練のサポートより前に、手の動きをサポートする
ロボットがでているからです。
どちらにしろリハビリの世界にはこれから
科学の力が必要とされ、それらロボットを扱うための
存在になっていくのではないかと思っています。

ロボットを操作するために療法士が存在する
ロボットに療法士が使われる 時代

不安ですがこんな未来も想像せざる得ません。

 

実際に使ったり見ていないので信憑性には欠けるかもしれませんが
テレビで見る限り明らかにロボットで訓練していた方が結果が出ていました。

 

病気になる⇒病院に行く

これが今の常識ですよね。
何か病気になってしまったら病院にいく。

でもこれからは少しずつこの流れが変わってくるでしょう。

例えば腰痛になった場合。
一般的には整形外科に行って診察してもらいますが
「様子を見ましょう」ということで湿布を貰うだけで
対応されることが多いです。

腰痛患者さんは治したくて病院に行っているのに対応は湿布だけ。
確かに病院の方が画像診断があって安全かもしれませんが
結局湿布でしか対応してくれません。

 

腰痛患者さんにとって「様子をみましょう=時間の無駄」なわけです。
そんな悠長なことを言っていたら生活もままならず、特に仕事の
パフォーマンスは下がり続けるのです。

ですからこれからは
腰痛⇒整体院ということになり、リハビリの活躍は減っていき
中枢疾患の患者さんの歩行訓練もロボットがすることになり

歩行訓練⇒ロボット

この流れが当たり前になってくるでしょう。

現在リハビリの仕事をしているあなたは
このような未来にどう準備をしていきますか?

 

今から将来の準備を図ろうと考える方はここを見てください

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