こんにちは、aoyです。
僕の知り合いに1人の介護士がいます。
その方は営業経験が長く、定年後に介護に興味があって
ヘルパーを取得し、福祉の世界に入ったそうです。
僕はすごく不思議に思いました。
僕らの福祉や医療の世界では50代でも現場で働くのは体力的に
ハンデーがあるようなものなのに、この方は60代。
ましてや福祉の経験なし。
そんな方がなぜ就職できたのか?
出やすい解答としては
「人が足りないから年齢関係なく入れた」
っていう感じではないでしょうか?
いえいえ、違いますよ。
答えは職歴にありました。
今や福祉の世界は高齢者さんの争奪戦で
どこの地域でもそれは変わらない事実だと思います。
争奪戦に勝つには
”営業に強くなる”
これが結果も出るでしょうし、医療福祉関係が弱い部分だと
思っています。
だから年齢に関わらず、営業に強いと
重宝されるのではないでしょうか。
僕が介護士のころ、デイに働いていたのですが
利用者さんの人数がだんだんと減少傾向にありました。
なので上司に
「このデイはパンフレットがないのでパンフを作らせてください。」
「営業のためチラシを作った方がいいんじゃないですか?」
この2つの承諾を貰いに行った覚えがあります。
その結果
パンフは作らせてくれましたが、営業はダメだと断られました。
理由は
「周りの病院とかも営業はしてないし・・・」
ということでした。
僕の中では
「だから?」
って感じでしたが・・・。
もし今頼んだら間違いなく承諾は得られていたでしょう。
営業能力はこれからどこの職場に行っても
必要でしょうし、重宝されるのではないかと思います。
集客できるということはやっぱり
すごい能力ですし。
介護士で集客能力があれば間違いなく
重宝されるでしょうし、情報発信ビジネスも
向いています。