なぜ、格差社会が生まれてしまっているのか?
社員として働いていたころ休みを返上して日本各地に高いお金を払って勉強会に行き、
サービス残業も厭わず働いてきたのに一向に生活が潤わなかったことに腹がたったことが
ありました。
僕の家庭は貧しかったこともあり、社会人になったら資格を持ってしっかり働けばある程度の
生活水準が保てるはずと思っていました。
たくさん働いていても生活に潤いが持てない人と
時短で働いてるけど生活は充実している人と
なぜこのような格差が出てきてしまうのか?
これはネットビジネスをしていると理解できます。
誰も言わないネットビジネスの本当の利点は?
ネットビジネスと言うと誰もが口を合わせているかの如く言われているように
「自由」や「どこでも仕事ができる」とか「ネットが働いてくれる」とか
このようなことばかりに目が向いていてそればかりしか言われません。
確かに最高のメリットだし、すごく魅力あふれるベネフィットにそちらが派手に
どうしても映ってしまいます。
しかしネットビジネスのメリットの実態はそこではない。
そこばかり求めても最初はいいかもしれませんが、継続して自由を
確保することはできません。
(仕組みを作れば確保できると言われますが永久に維持できる仕組みはありません)
ネットビジネスのメリットは時間を確保できることが大きい。
時間が格差を生む?!
「1日は24時間あって、時間はみんな平等」と聞いたことがあると思いますが
この時間の使い方で格差が出来てしまいます。
1つお聞きしますが
「あなたは最近本を読みましたか?」
1日8時間労働の人だと仕事に8時間束縛されることは間違いなく
自分の時間に使うことができません。
そして会社に行かなければいけないということはこちらの記事に書いたように
これらも関係してくるわけです。
もう8時間どころではありませんね。
あなたの時間はもっと搾取されて、体力も仕事によって消耗します。
このような状態で本を読んで知識をインプットできるでしょうか?
たぶん大半以上の人ができていないと思います。
・仕事に時間をとられる(残業も含め)
・家族とともに過ごす時間
など色んなことに時間を必要としてしまうので、本を読むことに
時間を使えません。
「たかが本を読まないくらいで・・・」と
思う人もいるかと思いますが、ここって超重要です!
本を読む = 自分のステージを高める
人はそれぞれの自分の着眼点や目線がありますが、同じ物を見たとしても
それぞれ捉え方って違いますよね。
たとえば
同じ小説を読んだとして
「うんうん、感動的だった!」と思う人と
「あ!この言い方って人の心を揺さぶるんだな」と
実際に使える視点として捉える人とに分かれるでしょう。
どんなものを読んだとしても学びがあって、ストーリ+α の面白さを得ることができます。
本から学んだことを他の本でも当てはめてみて、それを日常の中に
当てはめるともっとっ楽しいですよ。
日々生きているだけでも学びがあると言うことですね。
この視点は本を読むことで鍛えられ、最初から備わっているものではないので
自分にインストールしていかなくてはいけません。
で、話を戻すと本を読んでインプットしたら次に
アウトプットしないと確実に自分の知識にはなりません。
アウトプットできたところまでいって本を読んだ価値は生まれ、本から知識を吸収したことになります。
格差社会に見る価値あるもの
インプットとアウトプットの時間を確保できるかが大事です。
ネットビジネスで最初に手に入るのは「金銭的余裕」です。
自分で実際に会社に頼らずとも稼ぐことができたというこの自信が
次に「精神的余裕」を生み、そうなると自分の中になんとも言えない余裕ができて
知識を吸収できる時間が確保できます。
成功しているほとんどの人がここに時間をかけています。
人は余裕がないと何も吸収できないし、集中力が半端なく落ちるし、それだから
理解力も保つことができない。
だから「生活」、「仕事」、「人生」のそれぞれに差が生じてしまい
格差が出てきてしまう。
格差社会での価値は
”自分にインプットする情報を増やし、それらから確実だと思える情報を
見つける視点を自分に身に着けること”
これだと